Tell me, Watson

自己満ライフログの垂れ流し

TOTOのシャワー温度調整ボタンが押せなくなったためハンドルを分解清掃してみた。

分解清掃に至った経緯

最近寒くなってきてシャワーの温度をあげたいのにボタンが動かない!!!

メーカーを呼ぶのもお金かかるし。。。

ということで試みました。

※本ブログを参考に分解清掃したことによる、機械の故障や破損、トラブルは一切の責任を負いませんので自己責任でお願いいたします。

準備するもの

品名
1 精密マイナスドライバー
2 プラスドライバー(精密でないもの)
3 クエン酸洗浄液
4 歯ブラシ
5 養生テープ

該当設備

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キャップを取り外す

マイナスドライバーを隙間に差し込みメッキを剥がさないように優しく強く(笑)キャップを取り外す

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固定ハンドルの位置を記録(養生テープを貼る)

養生テープを貼り付けると設備を汚すこともなく復元することができる。

コツはテープを極力細くして、一直線に貼りましょう。

(本当はネイムペンとかで線を引きたいんですけどね。機械用語でアイマークと呼ばれるやつです)

私は始めにこれをやっていなくて復元に苦労しました。

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固定ネジを取り外す

プラスドライバーを使ってネジを取り外します。

コツは押す力:回す力を7:3にすること。(押す力の方を大きくする)

これでネジをばか(なめる)にする確立が下がります。

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調整ハンドルを取り外す

ネジを取るとスルッと抜けるので取り外します。

結構汚れてる。。。

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ボタンのところを拡大すると。。。(T_T)

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中をすすぎ、クエン酸洗浄液に浸す

ボタンのところを下にして2時間ほど漬けて、あとはいらない歯ブラシなんかで綺麗にしましょう。

汚れが取れない場合は更に漬けておきましょう。

家にあるクエン酸が少なかったのでボタンのとこだけにしましたが、たくさんある人は全部浸した方が早いと思います。

一緒にキャップも浸しました。

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洗浄後調整ハンドルを戻す

「5」で記録した位置になるよう(テープが真っ直ぐになるように)ハンドルを差し込みます。

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ネジを締める

プラスドライバーを使ってネジを締めます

きつく締める必要はないので、優しく締めましょう。

この時も押す力:回す力を7:3にすること。(押す力の方を大きくする)

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キャップを戻す

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何度も言いますが、このブログを参考し作業した後の故障やトラブルは一切責任を負えませんので自己責任でお願い致します!

お金をかけないことにはリスクがあります。