クッキングアプリのおすすめはこれだ!〜おうちで無料の料理教室・作り置きレシピ探し
はじめに:本記事のターゲット
新型コロナウィルスの影響で外食の自粛やテレワークが広まってきました。
さらに,4/23にはスーパーマーケットへ入店規制が発表されそうな状況であり,「おうちごはん」への需要は否が応でも高まってきているわけです。
そんな中,
「いままで料理をしたことがない!」
「不要不急の外出は控える様に言われているから外食もできない!」
「やむを得ずスーパーやコンビニのお惣菜を食べてたけど飽きてきたからそろそろ料理をしたい!」
「結局どの料理サイトを見て作るのがいいの!?」
「これまで料理教室に通っていたけど、3蜜になっちゃうから、オフラインでできればいいなー」
と考えているあなたのためにまとめました。
オンラインの料理教室ってあるのかな?
こんなご時世手取り足取り対面での料理教室は通えないです。 しかし動画や写真で作り方を見ることで、(真似する)ことで美味しい料理を作れます。
すなわちこれは無料の料理教室と言っていいと思うのです。
そこで美味しい料理を作ってあげたい、作って食べたいという
「対面型(オフライン)の料理教室」に求められる要素を推定しクッキングアプリとの比較を行って見ました。
対面型の料理教室のいいところを「臨場感」という言葉だけで片付けるのはもったいないためオンラインで代替可能な事項を3つにまとめ比較しました。
1.「料理の質」での比較
デリッシュキッチン、クラシルは共にプロが考えたレシピですのでハズレを引く確率は低いです。
クックパッドは一般人からの投稿がありはずれを引くことがあります。。。
デリッシュキッチンとクラシルの質は同じくらいかなーと思うので料理の質勝負では
クラシルとデリッシュキッチンが同率で勝ち
2.「先生とのコミュニケーション」での比較
料理教室の重要な要素である先生の教え方をまずは比較します。
調理風景を見て覚えたいし確認したい。
クックパッドは写真と文章ですが・・・
デリッシュキッチンとクラシルは料理風景を動画で見ることができます。
そしてやっぱりわからないことがあったら質問したい。
料理教室だったら
「先生!はちみつを砂糖に変えた場合はどのくらい入れればいいですか?」
なんて聞いたりしますよね?
クラシルには「質問」機能がついていて対話形式で質問をすることができます。
既に多くの人が料理を見ているため、自分が思った疑問点なんかは既に質問されて回答されてるなんてことはよくある話です。
デリッシュキッチンも先生への質問が可能ですが、直接メールにて質問をしないといけないため、時間もかかるし、「めんどくさい」と感じると思います。
クックパットは素人のレシピとなるため先生への質問はできません。
そのため先生とのコミュニケーションの評価はクラシルが勝ち
3.「コミュニティー」での比較
実際の料理教室では料理教室仲間ができたりして、「体験を共有」することで仲良くなっていくと多います。
オンラインの料理教室でも「体験の共有」という点ではオンラインでもできるんです!
どういうことかというと・・・
SNSでレシピの共有を行った場合、友人が同じ料理を作ることで「体験の共有」をすることが可能になります。 サイトのサンプルと自分の料理の比較をあげて承認欲求を満たすことも可能ですね!
今回は共有することに関して、3アプリ共にTwitter、Facebook、LINEへの共有が可能ですので差はないと思いますので、料理レシピの共有や、レシピにたどり着くまでの利便性に置き換えて評価したいと思います。
しかしなんと言ってもスマートスピーカーでの対応が可能なのが「クックパッド」です。
そのためクックパッドを勝ちとしたいと思います。
結果とまとめ
上記の結果よりクラシルが優勢という結論としたいと思います。
料理の質 | コミュニケーション | コミュニティー | |
---|---|---|---|
クックパッド | × | × | ◎ |
デリッシュキッチン | ○ | △ | ○ |
クラシル | ○ | ○ | ○ |
その他の差別化されている点
1.クックパッド
現在はクックパッドliveやクックパッドTVなど動画配信も行っており(知名度は高くない?)これらで比較すべきである可能性もあるが、知名度のあるものでの比較が最もわかりやすいと判断しまとめてみた。
クックパッドliveでは芸能人の料理風景などが載っています。
2.デリッシュキッチン(DELISH KITCHEN)
材料からメニューを検索することが簡単にできるため冷蔵庫の中身から料理を決めるには最適です。1週間分の材料が示されて,これらを用いた献立レシピが提案されているというのもいい。オンライン版のヨシケイみたいな感じだね。
買い物→メニュー決定というアプローチがユーザーの利用方法となります。
また、料理に使用する材料の製品バーコードからキャッシュバックを得られる制度はユニークな試みです。
3.クラシル(kurashiru)
主菜ー副菜ー汁物をまとめて設定し、買い物リストを作成することが可能。
メニュー決定→買い物というアプローチがユーザーの利用方法となります。